Glossary
用語集
二つの家の歴史を読むための言葉12語。記事の本文の用語からも、このページの説明へ進めます。
名字と名前
- Ascepkova(Ащепкова)アシチェプコワ推測
父方の名字。ロシア語の Ащепкова(男性形 Ащепков)にあたると考えられる(推測・確認中)。ラトビアの正式な表記では щ を šč と書くため Aščepkova となり、Ascepkova はその記号を省いた書き方と考えられる。
- Ощепков(オシェプコフ)おしぇぷこふ二次資料
ロシアの名字。スヴェルドロフスク州には同じ名の村 Ощепково がある。Ащепков と書き方の近い名字で、同じ起こりかどうかは確かめていない。
- Griškjāns/Griškjāneグリシュキャーンス/グリシュキャーネ二次資料
母方の名字。ラトビア語の名字は男女で語尾が変わり、男性形が -s、女性形が -e で終わる。ロシア語では Гришкян などと書かれる。起こりは調べているところ。
- 父称ふしょう二次資料
ロシアの人名で、名前と名字の間に入る、父の名から作る呼び名(例:Андреевич は「アンドレイの息子」)。ロシア帝国・ソ連の時代にはラトビアの公的な記録でも使われた。祖先を探すとき、父の名を知る大きな手がかりになる。
地名
- エカテリンブルクえかてりんぶるく二次資料
ロシアのスヴェルドロフスク州の州都。ウラル山脈の東の斜面、イセチ川のほとりにあり、1723年に建設された。1924〜1991年はスヴェルドロフスクと呼ばれた。
- スヴェルドロフスク州すゔぇるどろふすくしゅう二次資料
エカテリンブルクを州都とするロシアの州。都市の名が戻ったあとも、州の名はスヴェルドロフスクのまま。
- ダウガフピルスだうがふぴるす二次資料
ラトビア第2の都市。ダウガヴァ川のほとりにあり、ベラルーシ・リトアニアとの国境に近い。ドイツ語でデューナブルク、ロシア帝国の時代はドヴィンスク(1893〜1920年)と呼ばれた。
- ラトガレらとがれ二次資料
ラトビアの南東部の歴史的地域。ポーランド・リトアニアの支配が長く、カトリックの住民が多い。1772年にロシア帝国に編入された。ユダヤ人・ポーランド人・リトアニア人・ベラルーシ人・古儀式派のロシア人が暮らしてきた。
- ダウガヴァ川だうがゔぁがわ二次資料
ベラルーシからラトビアを流れてリガ湾に注ぐ川。ダウガフピルスの町はこの川をまたいで広がる。
歴史と社会
- 古儀式派こぎしきは二次資料
17世紀のロシア正教会の典礼の改革に従わなかった人びと。ラトガレには古くから古儀式派のロシア人が暮らしてきた。